解放する

巷であふれる「M女を見分ける方法」や「ドスケベ女とヤル方法」。
男が女性を穴としか見てないような文言がどうも好きじゃない。
叶屋を名乗って2年、写真を載せてない女性も含み数人とお会いしている。自分も最初はこの「M女性を見分ける方法」である、お会いする女性の傾向っていうのに法則があると思っていた。
個別にみると「大学ではドSだドSだ言われて、学園祭では先輩が踏んでくれーて(笑) 踏みましたよ」なんてエピソードを聞いたり、「職場でSM占いみたいのみんなでやったとき絶対Sだと言われる(笑)」など、
お会いした女性が日常生活でMだなーって思わせる雰囲気を出していることはほとんどなく、それぞれのエピソードに出てくる(笑)には「ホントの私は違うのになー(笑)」という余裕すら伺うことができる。
社会生活で「いじめてもいい人でーす」なんていうタイミングなんか無い。同時に「私は変態ですよー」というタイミングも本来はない。
後者は分別のつかない男がたまに晒しているから、世の中セクハラ・パワハラが無くならないのだが、常識ある生活の中でマゾ性は本来出しようがないものかもしれない。
ひとつ気が付いたところと言えば、お会いして写真をUPさせていただいた女性に共通しているのは「こちらのワガママを聞いてくれる包容力がある」。調教モードになって命令をしているとき以外でもえっちな写真を撮りたいとポーズやM行為をしてもらうことがあるが、女性もそこまでマゾモードに入ってないときも「しょーがないなぁ~」といいながらポーズを取ってくれる。
これがまた自分が許されたかのような気分になってなんとも心が安らぐ。
しかし優しくて包容力があるからといって、その人が縄で興奮するかは、だいぶ別の問題だろう。
(ツキイチくらいのペースで長文を書いてみることにしました)