下着姿のマネキン
男性は大抵女性の裸を見たくてしょうがない生き物。その時下着は裸を隠すものとしか認識しない。
けれど、女の子の下着には想いが詰まってる時がある。
あおいさんの下着姿を見た瞬間、この可愛くて、背伸びしたきれいな下着を、自分に見せるためにチョイスしてきてくれたんだなとなると、その気持ちを大事にしたいと思った。装飾もちりばめられた鮮やかな色。決して安いものではないはずだ。
だから縛られてリードで動けないあおいさんにパンツをはかせた。途中まで。
ブラは咥えてなさいと。
首輪の赤さと相まって、とても似合っている。
あおいさんは今「自分が縛られるときに選んできた下着」を展示するマネキンとして、ここに立っているしかないのだ。